🏡 知っておきたい!不動産売却の専門用語と基礎知識
不動産の売却って、一生にそう何度も経験することじゃないですよね。
でもいざ始めてみると、「媒介契約?」「譲渡所得税?」みたいに専門用語が多くて、ちょっとハードルが高く感じる人も多いと思います。
今回は、そんな不動産売却でよく使われる言葉を、わかりやすくまとめてみました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
💬 基本編:まずはこれだけ押さえよう
不動産売却の世界では、「売主」「買主」「仲介」など、取引の立場や方法を示す言葉がよく登場します。
まずあなた(所有者)は「売主」。
購入希望者は「買主」と呼ばれます。
そして、二人の間を取り持つのが不動産会社です。
この不動産会社に依頼して販売を進めることを「仲介」といいいます。
仲介で契約が成立すると、不動産会社には「仲介手数料」が支払われる仕組みです。
一方で、不動産会社が直接あなたの物件を買い取る方法もあります。
それが「買取」です。
早く現金化できるけれど、価格は相場よりやや低くなるのが一般的です。
📝 契約編:媒介契約の種類をチェック
不動産会社に売却をお願いする時は、必ず「媒介契約」を結びます。
この契約には3種類あって、それぞれ自由度や管理の仕方が違います。
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専属専任媒介契約:1社だけに依頼します。他社には頼めません。報告義務が厳格なのが特徴です。
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専任媒介契約:こちらも1社限定ですが、自分で買主を見つけることはOK。
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一般媒介契約:複数の会社に同時に依頼できます。自由度が高い分、管理が少し大変なのが特徴です。
どの契約がいいかは、売主の状況や売りたいスピードによって変わります。
💰 費用編:意外と見落としがちなコスト
不動産売却では、売れた後にもいくつかの費用が発生します。
代表的なのが「仲介手数料」。
上限は「売買価格 × 3% + 6万円 + 消費税」と法律で決まっています。
それ以外にも、契約書に貼る「印紙税」や、名義を移すための「登記費用」などがかかります。
また、利益が出た場合は「譲渡所得税」の対象になることも。
ローン付きの物件なら「抵当権抹消費用」も必要になりますので、見積もり段階でしっかり確認しておくことが大事です。
📑 書類編:難しそうだけど大事な部分
売却にはたくさんの書類が登場しますが、どれも取引の信頼を支える重要なものです。
たとえば「登記簿謄本」は物件の基本情報が書かれた公的書類です。
また、「重要事項説明書」や「売買契約書」は、契約の内容を明確にするために欠かせません。
ただ、こういうところは不動産会社や宅建士がしっかりサポートしてくれますので安心して大丈夫です。
📊 市場編:価格の目安を知ろう
不動産を売る時にまず気になるのが「いくらで売れるか」。
その参考になるのが「査定価格」や「相場価格」です。
査定価格は不動産会社が立地・状態・需要をもとに算出した「売れそうな価格」。
一方、相場価格は実際にその地域で取引された「成約価格」をベースにしたもの。
また、不動産業者専用の情報ネットワーク「レインズ(REINS)」に登録されることで、全国の業者があなたの物件を紹介できるようになります。
いかがでしたでしょうか。
言葉だけでも、知っている知らないで大きく違うかと思います。
この先も売却に役立つコラムを上げていきますので是非ご参考にしてください😊
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